
DataSpiderで提供されているアダプタでは、対象となるデータソースに接続し、データを読み書きするためのさまざまな機能が提供されています。ここでは、アダプタの機能の一覧と、それぞれの機能の概要を紹介します。
●最新バージョンのアダプタ一覧はこちらをご覧ください
http://dataspider.appresso.com/adapter/
5.1.1基本
ツールパレットの[基本]には、条件分岐や繰り返し処理など、プログラミングで必要とされる機能と同等の機能を提供するアイコンが含まれます。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
処理
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 変数代入 | 変数に値を代入する | P.95 P.232 |
|
| 外部アプリケーション起動 | 外部アプリケーションを呼び出す | P.270 | |
| スクリプト呼び出し | プロジェクト内の他のスクリプトやサーバに登録されたスクリプトを呼び出す | ||
| 待機 | 指定された時間、待機する | P.47 P.166 |
|
| ガーベージコレクション | 不要になったメモリ領域を解放する。通常不要なメモリ領域は自動的に解放されるので、明示的にメモリを解放したい場合に使用する | ||
| 例外通知 | 例外を発生させる | P.172 | |
| ログ出力 | アプリケーションログを出力する | P.123 P.243 |
|
| 妥当性検証(XML Schema) | XML Schemaによる妥当性検証を行なう | ||
| 妥当性検証(DTD) | DTDによる妥当性検証を行なう |
フロー
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 繰り返し | 指定した回数分、処理を繰り返す | P.165 | |
| 繰り返し(条件指定) | 指定された条件を満たしている間、処理を繰り返す | P.234 | |
| 繰り返し(データ件数) | 入力データの件数分、処理を繰り返す | P.240 P.279 |
|
| 条件分岐 | 条件分岐を行なう | P.169 P.241 |
|
| 例外監視 | 例外処理を行なう | P.118 P.130 P.333 |
|
| トランザクション | トランザクション処理を行なう | P.332 | |
| end | スクリプトを終了する | P.173 P.294 |
|
| break | 繰り返し処理から離脱する | P.171 | |
| continue | 繰り返し処理の開始アイコンに処理を戻す |
アサーション
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| Null/Not Nullチェック | 入力データがNullかどうかをチェックする | ||
| 一致/不一致(ファイル比較) | 入力データが指定したファイルの内容とXMLとして一致しているかどうかをチェックする | ||
| 一致/不一致(データ比較) | 入力データが指定したデータの内容とXMLとして一致しているかどうかをチェックする | ||
| アサーション例外 | アサーション例外を発生させる |
その他
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| グループ | フローをグループにまとめる | ||
| メモ | スクリプトにメモを配置する |
5.1.2変換
ツールパレットの[変換]には、データを変換したり、結合したりするためのアイコンが含まれます。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
基本
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| マッピング | 入力データを変換する | P.88 | |
| マージ | 複数の入力データを結合する | P.263 |
ONTConverter
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| ONTConverter | 入力データをテキストや正規表現、データベースのテーブルなどを用いて変換する |
TransposeConverter
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 行列の入れ替え | 入力データの行と列を入れ替える | P.229 |
XSLT
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| XSLT構造変換 | 入力データをXSLTを用いて変換する |
5.1.3データベース
ツールパレットの[データベース]には、データベースに接続し、データの読み書きを行なうためのアイコンが含まれています。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
Access
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| テーブル読み取り処理 | テーブルに格納されているデータを読み取る | P.197 | |
| 検索系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを読み取る | P.166 | |
| テーブル書き込み処理 | 入力データをテーブルに書き込む | P.69 P.88 |
|
| 更新系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを書き込む |
DB2
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| テーブル読み取り処理 | テーブルに格納されているデータを読み取る | ||
| 検索系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを読み取る | ||
| テーブル書き込み処理 | 入力データをテーブルに書き込む | ||
| 更新系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを書き込む | ||
| ローダによる書き込み処理 | CSVファイルの内容をローダを用いてテーブルに書き込む。専用のローダを使用するため、高速に処理を行なうことができる |
JDBC
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| テーブル読み取り処理 | テーブルに格納されているデータを読み取る | ||
| 検索系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを読み取る | ||
| テーブル書き込み処理 | 入力データをテーブルに書き込む | ||
| 更新系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを書き込む | ||
| ストアドプロシージャ実行処理 | ストアドプロシージャを実行する |
ODBC
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| テーブル読み取り処理 | テーブルに格納されているデータを読み取る | ||
| 検索系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを読み取る | ||
| テーブル書き込み処理 | 入力データをテーブルに書き込む | ||
| 更新系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを書き込む |
Oracle
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| テーブル読み取り処理 | テーブルに格納されているデータを読み取る | ||
| 検索系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを読み取る | ||
| テーブル書き込み処理 | 入力データをテーブルに書き込む | ||
| 更新系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを書き込む | ||
| ストアドプロシージャ実行処理 | ストアドプロシージャを実行する | ||
| ローダによる書き込み処理 | CSVファイルの内容をローダを用いてテーブルに書き込む。専用のローダを使用するため、高速に処理を行なうことができる |
PostgreSQL
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| テーブル読み取り処理 | テーブルに格納されているデータを読み取る | ||
| 検索系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを読み取る | ||
| テーブル書き込み処理 | 入力データをテーブルに書き込む | ||
| 更新系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを書き込む |
Shunsaku
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 読み取り処理 | Shunsakuデータベース内のレコードを読み取る | ||
| 挿入更新処理 | 入力データを用いてShunsakuデータベースにレコードを挿入、更新する | ||
| 削除処理 | 入力データを用いてShunsakuデータベースからレコードを削除する |
SQL Server
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| テーブル読み取り処理 | テーブルに格納されているデータを読み取る | ||
| 検索系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを読み取る | ||
| テーブル書き込み処理 | 入力データをテーブルに書き込む | ||
| 更新系SQL実行処理 | SQL文を用いてデータを書き込む | ||
| ストアドプロシージャ実行処理 | ストアドプロシージャを実行する |
Tamino
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| XML読み取り処理 | Taminoデータベース内のXMLデータを読み取る | ||
| XML格納処理 | 入力データを用いてTaminoデータベースにXMLデータを格納する | ||
| XML削除処理 | Taminoデータベース内のXMLデータを削除する | ||
| クエリによる更新処理 | Taminoデータベース内のXMLデータをクエリによって更新する | ||
| 非XML読み取り処理 | Taminoデータベース内の非XMLデータを読み取る | ||
| 非XML格納処理 | 入力データを用いてTaminoデータベースに非XMLデータを格納する | ||
| 非XML削除処理 | Taminoデータベース内の非XMLデータを削除する |
NeoCore
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 読み取り処理 | NeoCoreデータベース内のXMLデータを読み取る | ||
| 格納処理 | NeoCoreデータベースにXMLデータを格納する | ||
| 更新処理 | 入力データをNeoCoreデータベース内のXMLデータに挿入、更新、コピー、削除する |
5.1.4ファイル
ツールパレットの[ファイル]には、CSVやExcel、XML、固定長データなど、ファイルの読み書きを行なうためのアイコンが含まれます。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
CSV
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| CSVファイル読み取り処理 | CSVファイルを読み取る | P.66 | |
| CSVファイル書き込み処理 | 入力データをCSVファイルに書き込む | P.231 |
Excel
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| シートから読み取り処理 | Excelのデータをシート単位で読み取る | P.239 | |
| 定義済み範囲から読み取り処理 | Excelデータを定義済み範囲単位で読み取る | P.85 P.98 |
|
| シート名一覧取得処理 | Excelファイルに含まれるシート名一覧を取得する | ||
| 書き込み処理 | 入力データをExcelファイルに書き込む | P.180 P.183 |
Filesystem
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| ファイルシステム読み取り処理 | ディレクトリ以下のファイルやディレクトリのデータ構造を読み取る | ||
| ファイルシステム書き込み処理 | 入力データを用いてファイルやディレクトリを作成、更新する |
HTML
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| HTMLファイル生成処理 | Velocityを用いてHTMLファイルを生成する | P.199 | |
| HTMLデータ生成処理 | Velocityを用いてメモリ上にHTMLデータを生成する | P.209 |
XML
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| XMLファイル読み取り処理 | XMLファイルを読み取る | ||
| XMLファイル書き込み処理 | 入力データをXMLファイルに書き込む |
ファイル操作
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| ファイル作成処理 | 新規にファイルを作成する | ||
| ディレクトリ作成処理 | 新規にディレクトリを作成する | ||
| コピー処理 | ファイルまたはディレクトリをコピーする | P.179 | |
| ファイル/ディレクトリ削除処理 | ファイルまたはディレクトリを削除する | ||
| 移動処理 | ファイルまたはディレクトリを移動する | ||
| ファイル名一覧取得処理 | ディレクトリ内のファイル名一覧を取得する | ||
| ファイル/ディレクトリ存在確認処理 | ファイルまたはディレクトリが存在するかどうかを判定する | ||
| ZIP圧縮処理 | ファイルまたはディレクトリをZIP形式に圧縮する | ||
| ZIP解凍処理 | ZIP形式のファイルを解凍する |
固定長
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 固定長ファイル読み取り処理 | 固定長ファイルを読み取る | P.297 | |
| 固定長ファイル書き込み処理 | 入力データを用いて固定長ファイルを生成する |
可変長
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 可変長ファイル読み取り処理 | 可変長ファイルを読み取る | ||
| 可変長ファイル書き込み処理 | 入力データを用いて可変長ファイルを生成する |
5.1.5アプリケーション
ツールパレットの[アプリケーション]には、各種アプリケーションに接続し、データを読み書きするためのアイコンが含まれています。
Dr.Sum
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| Datalizer読み取り処理 | Dr.Sum EA Datalizer Serverの集計結果データを読み取る | ||
| ReportingServer読み取り処理 | Dr.Sum EA Reporting Serverのデータを読み取る | ||
| テーブル読み取り処理 | Dr.Sum EA Serverのテーブルに格納されているデータを読み取る | ||
| 検索系SQL実行処理 | SQL文を用いてDr.Sum EA Serverのデータを読み取る | ||
| テーブル書き込み処理 | 入力データをDr.Sum EA Serverのテーブルに書き込む。CSVファイルやデータベースの構造情報に基づき、テーブルを作成することもできる | ||
| テーブル追加書き込み処理 | 入力データをDr.Sum EA Serverのテーブルに高速に書き込む(Dr.Sum EA Server 2.5 SP2専用) | ||
| 更新系SQL実行処理 | SQL文を使用してDr.Sum EA Serverのテーブルにデータを書き込む | ||
| Truncate処理 | Dr.Sum EA Serverのテーブルの全レコードを削除する |
Lotus Domino
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| ビュー読み取り処理 | ビューのデータを読み取る | ||
| ノーツ式読み取り処理 | ノーツ式を用いてデータを読み取る | ||
| 全文検索読み取り処理 | 全文検索を用いてデータを読み取る | ||
| フォーム書き込み処理 | 入力データをデータベースに書き込む |
Lotus Notes
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| ビュー読み取り処理 | ビューのデータを読み取る | ||
| ノーツ式読み取り処理 | ノーツ式を用いてデータを読み取る | ||
| 全文検索読み取り処理 | 全文検索を用いてデータを読み取る | ||
| フォーム書き込み処理 | 入力データをデータベースに書き込む |
M/F
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| マクロ実行処理 | DataSpiderメインフレーム接続サーバのプロジェクトにて定義されているマクロを実行する |
Salesforce
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| データ読み取り(クエリー)処理 | SOQL(Sforce Object Query Language)を用いてデータを読み取る | ||
| データ読み取り(レプリケーション)処理 | getUpdated/getDeletedサービスを利用してデータを読み取る | ||
| データ読み取り(IDによる検索)処理 | 入力データで指定されたIDに合致するデータをretrieveサービスを利用して読み取る | ||
| データ書き込み(INSERT)処理 | createサービスを用いてデータを追加する | ||
| データ書き込み(UPDATE)処理 | updateサービスを用いてデータを更新する | ||
| データ書き込み(DELETE)処理 | deleteサービスを用いてデータを削除する | ||
| データ書き込み(UPSERT)処理 | upsertサービスを用いてデータを追加/更新する |
SAP
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| ビジネスメソッド実行処理 | SAPのBAPI、IDOC、アドオンプログラムを実行する | ||
| アウトバウンド入力処理 | アウトバウンド処理でSAPから受信したデータを後続の処理に受け渡す。SAPから受信するデータのスキーマを参照する目的で使用する | ||
| アウトバウンド出力処理 | アウトバウンド処理で入力データをもとにSAPに送信するデータを生成する。SAPに送信するデータのスキーマを参照する目的で使用する |
UCX
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| UCX帳票出力処理 | 入力データの内容に基づき、帳票を生成する |
Xuras inicio
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 読み取り処理 | Xuras inicioからデータを読み取る | ||
| 格納処理 | 入力データをXuras inicio に書き込む | ||
| 削除処理 | Xuras inicio内のデータを削除する |
5.1.6ネットワーク
ツールパレットの[ネットワーク]には、各種プロトコルに対応した処理を行なうためのアイコンが含まれています。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
FTP
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| リストとデータの読み取り処理 | ファイルのリストとファイルの内容を取得する | ||
| リストのみの読み取り処理 | ファイルのリストを取得する | ||
| 更新処理 | 指定されたファイルを更新する | ||
| 削除処理 | 指定されたファイルを削除する |
JMS
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| メッセージ受信処理 | JMSサーバ上にあるキューまたはトピックからデータを受信する | ||
| メッセージ送信処理 | JMSサーバ上にあるキューまたはトピックにデータを送信する |
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| メール受信(POP3)処理 | POP3サーバからメールを受信する | P.151 | |
| メール受信(IMAP4)処理 | IMAP4サーバからメールを受信する | ||
| 複数メール送信処理 | 入力データの内容に基づき、SMTPサーバにメールを送信する | ||
| 1通メール送信処理 | SMTPサーバに1通のメールを送信する | P.186 P.256 |
WebServices
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| Webサービス実行 | Webサービスを実行する |
Web
| アイコン | オペレーション名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 巡回(データ出力/パラメータ)処理 | Webページにパラメータを渡してデータを取得する | ||
| 巡回(データ出力/ファイル)処理 | Webページにファイルを渡してデータを取得する | ||
| 巡回(ファイル/パラメータ)処理 | Webページにパラメータを渡して、取得したデータをファイルに書き込む | ||
| 巡回(ファイル/ファイル)処理 | Webページにファイルを渡して、取得したデータをファイルに書き込む |
Mapperを利用すると、データの構造や値を変換することができます。Mapperで提供されるアイコンは、機能ごとに細かく分かれており、アイコン同士を組み合わせることで複雑な処理にも対応できるようになっています。ここでは、Mapperで利用可能なアイコンの機能の一覧と、それぞれの機能の概要を紹介します。
5.2.1繰り返し
ツールパレットの[繰り返し]には、繰り返しや並べ替え、フィルタリングなどの、行をまたいだ処理を行なうためのアイコンが含まれています。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
基本
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 単純な繰り返し | 指定したノードを繰り返す (※Mapperのみ) |
P.105-106 P.186 |
|
| キーによるソート | 指定した条件により並べ替え(ソート)を行なう (※Mapperのみ) |
||
| 二つのキーによるソート | 2つの条件で並べ替え(ソート)を行なう (※Mapperのみ) |
||
| グループ化 | グループ化を行なう (※Mapperのみ) |
条件指定
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 条件による抽出 | 条件にマッチしたもののみを繰り返して出力する (※Mapperのみ) |
P.106 |
5.2.2分岐
ツールパレットの[分岐]には、条件によって出力を切り替えるためのアイコンが含まれています。
基本
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 条件判定による出力の切り替え | 成立/不成立で出力を切り替える | ||
| スイッチ判定による出力の切り替え | スイッチで出力を切り替える |
5.2.3条件
ツールパレットの[条件]には、条件指定が必要な箇所で用いられる、条件判定のためのアイコンが含まれています。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
真偽
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| And演算 | 2つの入力真偽値の論理和(AND条件)を返す (※Mapper/変数Mapperのみ) |
||
| Or演算 | 2つの入力真偽値の論理積(OR条件)を返す (※Mapper/変数Mapperのみ) |
||
| Not演算 | 入力真偽値の否定(NOT論理)を返す (※Mapper/変数Mapperのみ) |
||
| 真偽値定数 | 真偽定数を出力する (※Mapper/変数Mapperのみ) |
||
| 真偽値に変換 | 入力を真偽型へ変換する (※Mapper/変数Mapperのみ) |
||
| nullチェック | 入力値がnullかどうか判定する (※Mapper/変数Mapperのみ) |
数値
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 等しい | 2つの入力数値が等しいかどうかを判定する | ||
| 等しくない | 2つの入力数値が異なるかどうか判定する | ||
| 未満 | 上入力数値が下入力数値より小さいかどうか判定する | ||
| 以下 | 上入力数値が下入力数値以下かどうか判定する | ||
| より大きい | 上入力数値が下入力数値より大きいかどうか判定する | P.108 | |
| 以上 | 上入力数値が下入力数値以上かどうかを判定する |
文字列
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 同じ | 2つの入力文字列が等しいかどうか判定する | ||
| 同じでない | 2つの入力文字列が異なるかどうか判定する | ||
| 始まりが同じ | 入力文字列が指定文字列で始まるかどうか判定する | ||
| 終わりが同じ | 入力文字列が指定文字列で終わるかどうか判定する | ||
| 含む | 入力文字列が指定文字列を含むかどうか判定する | ||
| 正規表現にマッチ | 入力文字列が指定正規表現にマッチするかどうか判定する | P.238 |
日付
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 同一日時 | 2つの入力日時が同じかどうか判定する | ||
| 以前 | 上入力日時が下入力日時以前かどうか判定する | ||
| 以後 | 上入力日時が下入力日時以後かどうか判定する | ||
| 日時が存在 | 入力日時が存在するのかどうか判定する |
5.2.4数値
ツールパレットの[数値]には、数値に関連する定数定義や演算のアイコンが含まれています。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
基本
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 数値定数 | 数値定数を出力する | P.107 | |
| 数値に変換 | 入力を数値型へ変換する |
演算
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 足し算 | 2つの入力数値を足して返す | P.240 | |
| 引き算 | 上入力数値から下入力数値を引いて返す | ||
| 掛け算 | 2つの入力数値を掛けて返す | ||
| 割り算 | 上入力数値を下入力数値で割って返す | ||
| 余り | 上入力数値を下入力数値で割った余りを返す |
関数
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 切り上げ | 入力数値以上で最も近い整数を返す | ||
| 切り捨て | 入力数値よりも小さくて最も近い整数を返す | ||
| 四捨五入 | 入力数値を四捨五入して返す | ||
| 絶対値 | 入力数値の絶対値を返す | ||
| 大きい方 | 2つの入力数値の大きい方を返す | ||
| 小さい方 | 2つの入力数値の小さい方を返す | ||
| 符号 | 入力数値が正の数、0、負の数の場合にそれぞれ1、0、-1を返す | ||
| 文字数 | 入力文字列の文字数を返す |
日付
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 年の取得 | 入力日時から年を取得する | ||
| 月の取得 | 入力日時から月を取得する | ||
| 日の取得 | 入力日時から日を取得する | ||
| 時の取得 | 入力日時から時を取得する | ||
| 分の取得 | 入力日時から分を取得する | ||
| 秒の取得 | 入力日時から秒を取得する | ||
| 曜日の取得 | 入力日時から曜日を取得する | ||
| 日数の取得 | 入力日時の年のはじめからの日数を取得する |
期間
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 年による期間 | 2つの入力日時の期間を年単位で返す | ||
| 月による期間 | 2つの入力日時の期間を月単位で返す | ||
| 日による期間 | 2つの入力日時の期間を日単位で返す | ||
| 時による期間 | 2つの入力日時の期間を時単位で返す | ||
| 分による期間 | 2つの入力日時の期間を分単位で返す | ||
| 秒による期間 | 2つの入力日時の期間を秒単位で返す |
日本
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 漢数字を数値に変換 | 漢数字の入力文字列を数値型に変換する | ||
| 年齢の計算 | 入力日時から年齢を返す |
5.2.5文字列
ツールパレットの[文字列]には、文字列に関する、定数定義や演算のためのアイコンが含まれています。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
基本
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 単一行文字列定数 | 単一行の文字列定数を出力する | P.233 | |
| 複数行文字列定数 | 複数行の文字列定数を出力する | ||
| 一意な文字列 | 一意な文字列を出力する | ||
| 実行ID | 実行IDを出力する | P.156 | |
| 実行環境ID | 実行環境IDを出力する | ||
| 実行ユーザ | 実行ユーザー名を出力する | ||
| 実行プロジェクト名 | 実行プロジェクト名を出力する | ||
| 実行スクリプト名 | 実行スクリプト名を出力する | ||
| 実行トリガー名 | 実行トリガー名を出力する | ||
| 実行トリガー種類 | 実行トリガーの種類を出力する | ||
| システム・プロパティ | システム・プロパティを出力する | ||
| セルからの値の取得 | セルの値を取得する (※変数Mapperのみ) |
||
| XPathによる値の取得 | XPathにより値を取得する (※変数Mapperのみ) |
||
| 文字列に変換 | 入力を文字列型に変換する |
演算
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 連結 | 2つの入力文字列を連結して返す | P.233 |
関数
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 左文字列 | 入力文字列の左から指定文字数切り取って返す | ||
| 右文字列 | 入力文字列の右から指定文字数切り取って返す | ||
| 途中文字列 | 入力文字列の途中を切り取って返す | ||
| 指定位置以降 | 入力文字列の指定位置以降を返す | ||
| 指定文字より後 | 入力文字列の指定文字より後を返す | P.236 | |
| 指定文字より前 | 入力文字列の指定文字より前を返す | P.235 | |
| 計算して途中文字列 | 入力文字列の途中を切り取って返す | ||
| 左文字列(バイト) | 入力文字列の左から指定バイト数切り取って返す |
変換
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 文字列ごとに置換 | 入力文字列を変換テーブルにより置換して返す | P.307 | |
| CSVファイルにより置換 | 入力文字列をCSVファイルにより置換して返す (※Mapper/変数Mapperのみ) |
P.308 | |
| DBテーブルにより置換 | 入力テーブルをDBテーブルにより置換して返す (※Mapper/変数Mapperのみ) |
P.309 | |
| 小文字に変換 | 入力文字列を小文字に変換して返す | ||
| 大文字に変換 | 入力文字列を大文字に変換して返す | ||
| 文字ごとに置換 | 入力文字列を文字ごとに置換して返す | ||
| nullを置換 | 入力値がnullの場合に指定文字列に置き換える | P.255 | |
| 進数変換 | 入力値の進数変換を行なう |
トリム
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 両側トリム | 入力文字列の両側をトリムする | ||
| 左側トリム | 入力文字列の左側をトリムする | ||
| 右側トリム | 入力文字列の右側をトリムする |
数値
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 数値フォーマッティング | 入力数値を指定したフォーマットで出力する |
日付
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 日時フォーマッティング | 入力日時を指定したフォーマットで出力する | P.181 P.260 |
日本
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| ひらがな→カタカナ | 入力文字列のひらがなをカタカナに変換して返す | ||
| カタカナ→ひらがな | 入力文字列のカタカナをひらがなに変換して返す | ||
| ひらがな→ローマ字 | 入力文字列のひらがなをローマ字に変換して返す | ||
| 全角→半角 | 入力文字列の全角を半角に変換して返す | ||
| 半角→全角 | 入力文字列の半角を全角に変換して返す | P.287 | |
| 漢数字に変換 | 入力数値を漢数字に変換して返す | ||
| 和暦に変換 | 入力日時を和暦に変換して返す |
5.2.6日付
ツールパレットの[日付]には、日付に関する定数定義や演算のためのアイコンが含まれています。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
基本
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 現在日時 | 現在日時を出力する | P.181 P.260 |
|
| 日時定数 | 西暦により日時定数を出力する | ||
| 日時のパース | 入力文字列を指定フォーマットで日時にして出力する |
設定
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 年の設定 | 入力日時に年を設定して返す | ||
| 月の設定 | 入力日時に月を設定して返す | ||
| 日の設定 | 入力日時に日を設定して返す | P.245 | |
| 時の設定 | 入力日時に時を設定して返す | ||
| 分の設定 | 入力日時に分を設定して返す | ||
| 秒の設定 | 入力日時に秒を設定して返す |
演算
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 年を増減 | 入力日時の年を増減して返す | P.245 | |
| 月を増減 | 入力日時の月を増減して返す | P.245 | |
| 日を増減 | 入力日時の日を増減して返す | P.245 | |
| 時を増減 | 入力日時の時を増減して返す | ||
| 分を増減 | 入力日時の分を増減して返す | ||
| 秒を増減 | 入力日時の秒を増減して返す |
日本
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| 和暦のパース | 和暦をパースして日時にして出力する |
5.2.7その他
ツールパレットの[その他]には、上記分類に当てはまらない各種アイコンが含まれています。
基本
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| null値 | null値を出力する | ||
| 入力要素のコピー | 入力要素をコピーする (※Mapperのみ) |
||
| XPath式による出力 | XPath式で指定されたデータを出力する (※マージのみ) |
5.2.8ユーザ定義ロジック
ツールパレットの[ユーザ定義ロジック]には、ユーザーが独自にロジックを定義するために用いるアイコンが含まれています。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| ユーザ定義ロジック | 複数のロジックを1つのロジックにまとめて、同一プロジェクト内のMapper/変数Mapperで共有する (※Mapper/変数Mapperのみ) |
P.284 |
マージを利用すると、複数のデータを結合することができます。ここでは、マージ固有のアイコンの機能の一覧と、それぞれの機能の概要を紹介します。マージ固有のアイコンは、通常のMapperのアイコンと組み合わせて使用することができます。
5.3.1マージ
ツールパレットの[マージ]には、データの結合処理を行なうための各種アイコンが含まれています。
※P.XXX と記載の項目は「DataSpider 実践入門」書籍の該当ページをご参照ください。
基本
| アイコン | ロジック名 | 機能概要 | |
|---|---|---|---|
| Or-Appendマージ | Or-Append形式でマージする | P.269 | |
| Or-Integrateマージ | Or-Integrate形式でマージする | P.269 | |
| And-Appendマージ | And-Append形式でマージする | P.269 | |
| And-Integrateマージ | And-Integrate形式でマージする | P.266 | |
| Left-Right-Joinマージ | Left-Right-Join形式でマージする | P.269 |



