※株式会社リクルート キーマンズネットに 2011 年 03 月 01 日に掲載された記事より転載
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掲載日: 2011/03/01

アプレッソ DataSpider Servista
クラウド化への3つのStep!

「“クラウド”化で、コスト削減や社内の業務効率化、ビジネスの変化に柔軟に対応したい」…そう考える企業が今、増えています。しかし、企業のシステムは“サーバの乱立”や“システムの複雑化”など様々な課題を抱えているのが実態。クラウド化をインフラの“引っ越し”ととらえるだけでなく、その前の準備として、社内のデータやシステムの整理や統合、クラウドとの連携の準備といった課題があります。
そこで今回は、システムとデータにかかわる課題の解決に、“魔法のツール”とも呼ばれるデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista(以下、DataSpider)」でクラウド環境にスムーズに移行する方法をご紹介します。


今、企業内のシステムのクラウド化に、大きな期待が寄せられています。
例えば社内リソースを統合したり、多様な拠点からのアクセスを考えたりする上で、効率的な解決策となりそうです。

しかし、今すぐクラウド化できるかというと、「NO」と答える情報システム部門の管理者が多いのでは?
社内に乱立したサーバ、複雑化したシステム…。この整理をしなければなりませんが、管理者はあまりに多忙。その中で、簡単かつコストをかけずに、この課題を解決するには…。

これから、DataSpiderで実現できる、3つのステップを通じて見ていきましょう。

ITの活用にともない、企業内には業務目的別、組織別といった“部分化”したデータやシステムが散在しました。その結果「目的のシステムごとに、いちいちデータを変換しなければならない」「連携プログラムは個別開発」「急ぎのニーズには手作業でデータ抽出が発生してしまう」という課題が、システム部門やユーザを悩ませています。

もし、社内のデータとシステムの整理をしないままクラウドに移行すれば、散在化の範囲が更に拡がってしまう恐れも…。クラウド活用もしたいけれど、社内システムの改善もしたい…そのためにはまず、それぞれのシステムを“つなぐ”ための効率的な“情報連携のハブ”が必要。

こんな課題解決に大活躍するのがデータ連携ソフトのDataSpider。企業内に散在する様々なデータやシステムを連携するサービスをカンタンに実現。データ形式、システムの違い、プロトコルなどを意識することなく、共通のデータ連携の開発運用プラットフォームとして企業のシステム連携で活躍します。

下図のように、DataSpiderの導入前後を比較すると、複雑化していたシステムが、スッキリと連携し、シンプルになっていることがお分かりいただけるのでは? 開発や運用のコスト削減に、使えば使うほど、効果が上がる、まさに“魔法のツール”なのです。

DataSpiderのデータ連携が、どうしてこんなにカンタンなのか、その理由を紹介しましょう。

(1)ノンプログラミング
データ連携といえば、連携プログラムやAPIなど、難しそうな開発や操作が頭に浮かびますが、DataSpiderでは心配ご無用。GUIで操作と連携先を選んで、データ項目や内容、テストもワンクリック。直感的に操作できる「総合開発環境 DataSpider Studio」では、専門的な知識は不要。データ連携を含むサービスの開発にも、プログラミング言語は一切使いません。

開発を行うデザイナー機能では、処理手順のスクリプト作成を行う場合、処理の選択とアイコンの操作だけです。プログラム言語でのコーディングは一切不要です。例えば「1万ステップ以上のJavaコーディングが、たった12〜13個のアイコンでOK!しかも、処理手順も画面で見たまま」といったことが実現。つまり、必要なサービスをすぐに活用できます。
データの関連付けは、マッパー機能で。連携するデータ項目の関連付けも一目瞭然。できたサービスを自動化するトリガーの設定もGUIでカンタンに行えます。

(2)多種多様の連携アダプタ
各種データソースに容易に接続できるアダプタを搭載。データの抽出、変換、加工が自由に行えるようになります。

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まずは、社内を見渡し、クラウド化できそうな業務、データに注目。クラウド化では、「アプリケーションそのも置き換え」や「移行」、「データの変換」などが発生しますので注意が必要です。

例えば、自社内で運用していたSFA(Sales Force Automation)などの業務アプリケーションを、パブリッククラウドのサービスに置き換える場合を考えてみましょう。データやシステムが違いますから、データ変換、移行の作業が必要になりますし、既存の他業務との連携が必要な場合も。こんな時には、既存システムとクラウドのサービス連携はDataSpiderに任せてしまいましょう。

オンプレミスにデータ連携基盤として設置したDataSpiderは、Salesforce.comやGoogle、Amazon、Windows Azure、ニフティクラウドといった、パブリッククラウドとも、オンプレミスのデータ連携と同じようにカンタンに連携しますので、クラウドとの橋渡し、共用もお任せです。

DataSpiderは、各種パブリッククラウドへの接続モジュールの開発が不要ですので、容易にSaaSアプリケーションとオンプレミス上のシステム連携ができるようになります。クラウド化しにくい部分は、社内でこれまで通りに運用し、できる部分からクラウド化したい…という段階的な拡張に最適です。

ほかにも、「社内インフラをこれ以上増やしたくない、頻度や重要度が低いデータは安いクラウド上に移行したい」というような場合など、様々なケースに有効活用できます。

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今後、効率的にシステム運用を行うには、オンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウドのそれぞれのメリットを活かし、適材適所で使い分けることになります。そのために必要なのが、クラウド間の連携です。

DataSpiderはまず、オンプレミスに設置し、社内システムのデータ連携ハブとして活躍。同時に、パブリッククラウドと連携できますので、クラウド移行の促進にも威力を発揮します。クラウド利用でスピードや効率化が実現し、これに加えてDataSpiderは使いやすく、開発生産性が高いので、相乗効果でデータ連携やデータ移行がよりスムーズに進められるようになることでしょう。

こうして今後、更にクラウド活用が進み、企業の情報インフラの再配置が進めば、DataSpiderをクラウド上で使えるとなお効率的です。そのようなニーズに応えて生まれたDataSpiderの新しいコンセプト、DataSpider on Cloudは、プライベートクラウドや、パブリッククラウド上にDataSpiderを配置する方法です。

例えば、Step2で紹介した「オンプレミスとパブリッククラウドとの連携」の次の段階に進みたい場合、「プライベートクラウドの構築で、オンプレミスやほかのパブリッククラウドと連携したい」という場合を考えてみましょう。このようなケースで、プライベートクラウドやパブリッククラウド上でDataSpiderが使えるようになるのがDataSpider on Cloud

開発環境も従来より、進化します。開発・設定などの操作は、これまでは、開発用PCにクライアントを導入していましたが、新しいDataSpiderでは、Webブラウザベースの開発クライアントの新機能「DataSpider Studio for Web」を採用。RIA(Rich Internet Applications)クライアントによるアクセスのしやすさと、ブラウザ上での操作による開発・運用によって、よりフレキシブルな開発クライアント環境と、インターネットを介した複数人での共同開発などが効果的に行えるようになります。

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今回は、現在のオンプレミスのシステムから、段階的、効果的にクラウドに移行するために必要なデータ連携について紹介しました。現在の企業内のデータやシステムの複雑さを回避しつつ、クラウドとも“つなぐ”ことによって、より適切なシステム配置へと移行させていく方法をご理解いただけたと思います。
更に、この方法であれば、必要な部分から段階的にクラウド化できますので、より少ないリスクでスムーズにクラウドへの移行が実施できる点もメリットとして挙げられます。

企業の情報システム部門、システム管理者、ユーザそれぞれが、DataSpiderを活用することによるメリットを享受するとともに、クラウド化のメリットもDataSpiderと組み合わせることでより強化。開発・運用の作業やシステムそのものの負荷を大きく減らすことに効果を発揮します。

DataSpiderは、これまで1300社(2011年2月現在)に導入され、基幹業務、業務アプリケーションとの連携に豊富な実績があります。DataSpiderについて、詳細な製品情報を希望される方や、試しに使ってみたい方は、是非ご相談下さい。

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